Z-Notes

主にZBrush、3dsMax、3d-Coatなどの3DCGアプリに関する覚え書き。

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ZBrush 4R7の新機能(その8)

QMesh(Qメッシュ)」アクション


基本的に「Point」の「QMesh」と動作の原則は隣接ポリゴンとスナップ・融合するなどほとんど同じです。そちらも参照して下さい。

いくつか違うのはエッジの「Extrude」の時と同じく同じポリゴンから続けてできないということと、一旦押し出したところをもとに戻すことができる事でしょうか。

4R7-119.png

4R7-120.png

「QMesh」のターゲットとオプション、モディファイア

4R7-121.png


ターゲットはエッジの「Extrude」で説明したのと同じです。

オプションは頂点の「QMesh」で説明したのと同じです。

モディファイアは「Normal Attraction」、「Weak Attraction」、「No Attraction」以外エッジの「Extrude」と同じです。

Normal Attraction」:融合可能なポリゴンの検出感度(通常)。

Weak Attraction」:融合可能なポリゴンの検出感度(弱め)。

Nor Attraction」:検出なし。

ということですが今回の実験条件ではどういう意味なのか理解不能でした。

Shift」:「Extrude」と同じで押し出したポリゴンを切り離します。

Alt」:作成されるポリグループを変更。

Ctrl」:押し出しをやめてエッジの移動に変更する。

これらのキーコンビネーションはエッジの「Extrude」と同様です。



Scale(スケール)」アクション

選択したターゲットにより、エッジやエッジループ、ポリループを拡大縮小します。

上下のドラッグによりスケールをコントロールします。

ターゲットは他で説明した通りです。

4R7-122.png



Slide(スライド)」アクション

選択したエッジやエッジループ頂点をそれに接続されるエッジにそってスライドします。

4R7-125.png



ターゲットはエッジと2種類のエッジループです。

4R7-123.png



Shift」キー:「Edge」ターゲットを選択している時はドラッグ中に「Shift」を押しながら選択したエッジと並行にドラッグするとエッジの角度が変えられます。

4R7-124.png


EdgeLoop Complete」、「EdgeLoop Partial」を選択している時はほとんど「Move」のようにキャンバスと平行に自由に移動できます。

Alt」キー:「Shift」キーと併用すると選択したエッジの法線に移動が固定されます。(「EdgeLoop Complete」、「EdgeLoop Partial」のみ)

ひどいなぁ、これもほとんど説明なし。


Spin(スピン)」アクション

エッジをクリックするとクリック毎に反時計回りにそのエッジを回転します。

メッシュに開いた穴の近くなどで行うとほとんど必ずZBrushが落ちる地雷アクションかも?。

単純なメッシュならそれほど不安定でもなさそうですが。

「Edge」ターゲットのみ、オプション、モディファイアはありません。

4R7-126.png



Split(スプリット)」アクション

エッジをクリックするとクリックしたところに頂点を追加して近接の頂点と接続します。

4R7-127.png


Alt」キーを押しながらクリックするとエッジの「Collapse」アクションになります。

それだけです。



Stitch(スティッチ)」アクション

穴の境界にある2つのエッジを選択して結合しその穴を閉じます。

穴の形状やクリックするエッジによってアクションの結果が変わるので注意。

4R7-128.png



Swivel(スイベル)」アクション

クリック&ドラッグで選択したエッジを共有する両側のポリゴンを選択したエッジと反対側のエッジを中心に回転します。

回転できる角度は45度位までのようです(2つのポリゴンの角度にもよるかも?)

4R7-129.png



Transpose(トランスポーズ)」アクション

選択したターゲットにクリックしたエッジ、エッジループ、ポリループ以外をマスクして「Move」モードに切り替えます。

このアクションを行うと「Draw」モードがオフになるのでZModelerを使い続けるには「Draw」モードをオンに戻します。


メモ

ついでなので知らないうちに追加されているトランスポーズの新機能について触れておきます。

これは以前にもブログで少し書いていたんですが、今回「Move」モードでアクションラインを使う時に表示されるステータス表示に改めて気が付きました。

4R7-130.png


R6でもこの表示はあったようですが、それ以前からあったのかどうかはわかりません。

(押し出しはR2からあったみたいだけど、そっちはアクションライン中央をCtrl+ドラッグ。しかも法線ではなくフリーに押し出し。ややこしいw)

まず「PolyLoop」ターゲットでこの「Transpose」アクションを使い、選択したポリループを残して他をマスクします。

「Ctrl」を押しながらアクションラインの終端をクリックすると、そのポリループがオブジェクトから切り離されます。

また「Ctrl」+ドラッグでポリループの切り離しと移動を同時に行います。

右クリック&ドラッグでポリループをインフレート(法線にそって移動)します。

また「Ctrl」を押しながら右クリック&ドラッグでポリループを法線にそって押し出し(Extrude)ます。

押し出しは「Move」モードでポリゴンまたはポリループのみがアンマスクされている時にのみ有効です。

エッジループのみがアンマスクの時にはインフレートだけが使用できます。

4R7-131.png

以上ひとくちメモでした>


Unweld(アンウェルド)」アクション

選択したターゲットにより、エッジ、エッジループ、ポリループのエッジを切り離し、切断部分をクリースします。

アクション後は一見クリースしただけにしか見えませんが、「Tool」>「Polygroups」の「Auto Groups」などで2つのメッシュに分割されていることが確認できます。

単にメッシュを分割するだけでサブツールには分けません。

4R7-132.png


>なんとかエッジのアクションも全て解説できました。

次はポリゴンのアクションです。


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