Z-Notes

主にZBrush、3dsMax、3d-Coatなどの3DCGアプリに関する覚え書き。

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ZBrush、「Nicks Tool」プラグイン

「Nicks Tool」プラグインのマニュアルを翻訳してみました。

例によって適当な翻訳なので参考程度に。また全てを確認していないのでおかしな部分があるかも。

znewStuff.jpg




インストールは、ZSCファイルと「NicksToolsdata」フォルダーを「…\ZStartup\ZPlugin」フォルダに置きます。

このファイルを上書きコピーする前に、以前のバージョン(特に「NicksTools_data」フォルダー)は削除することをおすすめします。



Mis(Misc) Scripts(未分類のスクリプト)

「Colorize Toggle(カラー・トグル)」:このスクリプトは全てのサブツールの「Colorize(ポリペイント)」を同時にオン又はオフにします(toggle;トグルとはオン・オフなど2つの状態を交互に切り替える機能です)。

このスクリプトは同様のことが今はペイントブラシのアイコンを「Shift+クリック」で行うことができるのでいささか不用になってます。

しかしそれでもこのショートカットを作りたい人にはこのボタンは便利でしょう。

(訳注、「Tool」>「SubTool」サブパレットのブラシ型アイコンを「Shift+クリック」すると同様のことができると言うことです。)

NicksTool-01.jpg



「Random Color(ランダム・カラー)」:このスクリプトは複数のサブツールそれぞれにランダムな色を割り当てます。

これはコンポジット時に容易にサブツールを選択できるようにする「Flat Color」マテリアルのパスをレンダリングする時に便利です。

NicksTool-02.jpg
(「Flat Color」マテリアルに変更してこの機能を使った結果。)



「Color Blend(カラー・ブレンド)」:ショートカットキーの設定が必要です!

このボタンはマウスカーソルの下にあるポリペイントの色を使ってアクティブなツールの色とブレンドします。

「Shadow-Hightligt(シャドー・ハイライト)」スライダーは色相または明度を明るくまたは暗く変化させます。

より高い値でカラーを明るく、より低い値で暗い色にします。「0.5」で2つの色同士をブレンドします。



「TxtrAsignAll(テクスチャ・アサイン・オール)」:このボタンは現在選択しているテクスチャを表示されている全てのサブツールに割り当てます。

これらのサブツールにはUVが必要です。


「Checker Toggle(チェッカー・トグル)」:このスクリプトは選択したサブツールまたは(「All」ボタンの切り替えで)全てのサブツールでチェックのテクスチャをオンにします。

このボタンをオフに切り替えると、チェックのテクスチャをオフにするか以前のテクスチャを再割当てします。

これらのサブツールにはUVが必要です。

NicksTool-03.jpg


「ExportOptions(エクスポート・オプション)」:このスクリプトは全てのサブツールでサブツールのエクスポートオプション、テクスチャ、UVコードのマージ、サブグループをオン・オフします。


「Undo/Redo All(アンドゥ・リドゥ・オール)」:これらのボタンは表示されている各サブツールで複数回のアンドゥまたはリドゥを行います。

このスクリプトでどれだけの回数アンドゥ、リドゥをするかは「Amt」スライダーで決まります。



「Target Multi-Append(ターゲット・マルチ・アペンド)」:このスクリプトは表示されている全てのサブツールから一つのサブツールを他のサブツールにアペンドします。

ターゲットとなるツールを選択し「1-Pick Tool」ボタンを押し、次にソースとなるツールに切り替えて「2-AppendTool」を押すと、新しいサブツールがターゲットのツールから追加されます。


「Masking(マスキング)」

「Mask Grow(マスク・グロー)」:このスクリプトはフォトショップで選択範囲をぼかすのと同じになるようにマスクにボカシを加えます。

スライダーでぼかしたいポリゴン数を入力して「Mask」ボタンをクリックします。

これは中くらいのサブデビ・レベルで使うのがベストです。高いサブデビ・レベルでは何度やってもほとんど効果が現れません。

ZBrush3では「Growマスク」でしたが、今は「Shirinkマスク」になり異なる効果でマスクをぼかします。


「PP to Mask(ポリペイント・トゥー・マスク)」:ポリペイントがある場合、このスクリプトを使うとクリックひとつでポリペイントをその明度をもとにしてマスクへと変換します。

これは複雑なマスクを保存させたい場合に便利です。



「AutoMask PG(オートマスク・バイ・ポリグループ)」:通常のブラシ設定の「AutoMask by Polygroup」はスライダーなので、

この機能が必要なときにはとても便利なのですが、必要でない時にはイライラさせられます。

このボタンは、「100」と「0」スライダー値を交互に切り替えます。

このボタンはUIのどこかに置いておくのが理想的で、より便利です。


「Mask PG Under Cursor(マスク・PG・アンダーカーソル)」:ショートカットキーの設定が必要です!。

ポリグループ上にマウスカーソルを置いて、このショートカットキーを押すと、そのポリグループをマスクします。

これはマスクを加えると同時に、すでにマスクされたジオメトリーのマスクはクリアします。


「Unmask PG Under Cursor(アンマスク・PG・アンダーカーソル)」:ショートカットキーの設定が必要です!。

ポリグループ上にカーソルを置いて、このショートカットキーを押すと、そのポリグループのマスクを解除します。

そのポリグループを除いて他のどのマスクもクリアしません。



「SubDivision(サブディビジョン)」


「SubD Lvl All(サブデビ・レベル・オール)」:このスクリプトは表示されている全てのサブツールをスライダーが示すサブデビ・レベルに移動させます。

これは「SubTool」サブパレットにある「All High」と「All Low」と似ていてよりカスタマイズしただけです。


「SubDivide All(サブディバイド・オール)」:これは表示されている全てのサブツールを「SudD Lvl」スライダーの値をもとに複数回のサブディバイド(再分割)を行います。


「All Minus/Plus(オール・マイナス/プラス)」:これらのボタンは「SubD Lvl」スライダー値をもとに表示されている全てのサブツールのサブデビ・レベルを上下に移動します。

スライダー値が「3」の時に「All Minus」を押すと、全てのサブツールを今のサブデビ・レベルから3つ下げます。



「1~9」のボタン:これを押すとそこに示す数字のサブデビ・レベルに移動させます。素早くアクセスするにはこれらをショートカット化するのが理想でしょう。


「H」ボタン:選択しているサブツールの最も高いサブデビ・レベルに移動させます。


「Smart DynaMesh(スマート・ダイナメッシュ)」:このスクリプトはダイナメッシュで許容できるポリゴン密度を得るための推測作業を引き受けます。

もう「Dynamesh Resolution」スライダーを前後に動かしたり、アンドゥを繰り返したりして必要なポリゴン数にする必要はありません。

このスクリプトは「Target Polycount」スライダーに近い密度のダイナメッシュを作ります。

これは高いメッシュ密度の必要性が知られているハードサーフェースで特に便利です。

最初に「Dynamesh」ボタンを押す代わりに、このスクリプトを使うと普通にダイナメッシュされるだけです。

このスクリプトはまたメッシュが重くなり過ぎた場合にポリゴン数を下げるのにも有効です。

この方法でポリゴン数を下げるとディテールのロスが非常に少なくてすみます。


「Target Polygoncount(ターゲット・ポリカウント)」:「Smart Dynamesh」で使われるスライダーです。数字は「百万」を表します。


「Match Current(マッチ・カレント)」:これは現時点のポリゴン数を見て、それに近くなるようにダイナメッシュします。



「Material Cycle(マテリアル・サイクル)」

これらのボタンセットを使うと「Material」スライダーの数字に最大6つのマテリアルを保存できます。

まず最初に数字と通常使用されるマテリアルを選択します。次に「Set Mat」をクリックします。

そのマテリアルが選択したスライダーの数字に保存されました。

(訳注、何故かスライダーの初期値が「0」になっていますが、そこには保存できません。)

スライダーは手動でも「<>」ボタンを使っても動かすことが出来ます(訳注、原文では「<、>」キーとなってキーボードが使えるともとれる表現ですが日本語キーボードのせいかこれは確認できませんでした)。

最良な使い方はこれらのボタンにショートカットを割り当てることです(訳注、ショートカットを割り当てろと言うことは上の原文が間違い?)。

スライダーの数字からマテリアルを削除するには「Clear Mat」ボタンを使うか、新しいマテリアルをそこに上書きします。


注意 1:その数字に何も保存されてなくても「<>」ボタンではそれをスキップしません。マテリアルは変更されませんが、次の数字に進めるにはボタンを押す必要があります。

注意 2:このスクリプトで保存されるマテリアルはそれをメッシュに割り当てるためロードされて無くてはいけません。

「ZStartup」フォルダーのマテリアルを使うか、事前にそれをロードして下さい。



「Visibility(ビジビリティ)」

「Define Group(デファイン・グループ)」:このボタンはこのスクリプトがグループに入れたいサブツールを名前で見つけるためのキーワードを定義します。大文字と小文字は区別されます。

どんなサブツール名でもキーワードにできます。グループは下にある「Group」スライダーで選択します。


「Check(チェック)」:このボタンは選択したグループのキーワードを表示します。


「<-G/G->」:これらのボタンはスライダーを前後に進めます。

スライダーにはショートカットの割り当てができないので、主にこれらは必要な場合にショートカットを割り当てるためのものでもあります。


「Hide/Unhide Group(ハイド/アンハイド グループ)」:グループのキーワードで任意のサブツールを表示・非表示するにはこれを押します。


「Send Group to Top/Bottom(センド・グループ・トゥー・トップ/ボトム)」:グループのキーワードを使って各サブツールをサブツール・スタックの一番上(一番下)に移動するにはこのボタンを押します。


「Add Visible to Group(アッド・ビジブル・トゥー・グループ)」:このスクリプトは選択したグループの表示された全てのサブツールに頭文字となるキーワードを追加します。


「Isolate Current Group(アイソレート・カレント・グループ)」:どれかのグループで選択したサブツールがあると、同じブループにそれが無くても他のサブツールを非表示にします。

もう一度押すとこれらのサブツールを表示します。


「Hide Above/Below(ハイド・アバーブ/ビロー)」:このスクリプトは「SubTool」サブパレットで選択したサブツールの上または下にあるサブツールを非表示にします。

これはサブツールがキャンバス内で上下に位置するかではなく、「SubTool」パレットの並び順によって非表示にします。


「Store/Restore Visibility(ストア/リストア・ビジビリティ)」:「Store Visibility」を押すと全てのサブツールの現在の表示状態が保存されます。

何らかの方法で必要なサブツールに表示、非表示を行っても後から保存した状態を呼び出すことが出来ます。

これはZBrushのセッション間でも同様に保存されます。


注意:保存したあとはサブツールの追加や削除、並び替えを行わないことがとても重要です。

エラーが出てもう一度表示状態を保存することが必要になるでしょう。


「Set Subtool(セット・サブツール)」
:このスクリプトは下の「Quick Select」と「Quick Hide」ボタンで使われる「タグ」をサブツールに付けます。


「Quick Select(クイック・セレクト)」:このボタンは選択されたサブツールと(「Set Subtool」ボタンで)「タグ付け」されたサブツールを交互に切り替えます。


「Quick Hide(クイック・ハイド)」:このボタンは(「Set Subtool」ボタンで)「タグ付け」されたサブツールの表示、非表示を切り替えます。



「Quick Load/Save(クリック・ロード/セーブ)」


「Load Stored ZPR(ロード・ストアード・ZPR)」:このボタンは右にある「Open(開く)」ボタンで保存されたプロジェクトをロードします。


「Pick(ピック)」:このボタンはプロジェクトを選択するためのブラウザを開きます。

これはまた開いたプロジェクトを自動的に保存します。

なので一度プロジェクトを「開いた」後は、このボタンで他のプロジェクトを開くまでそのプロジェクトがずっと保存されます。



「Save 1-3(セーブ1-3)」:このボタンは対応する「Store Tool」スロットに保存されたメッシュを上書き保存します。

異なるメッシュや違う名前が付いたメッシュが選択されると、それを保存せずに警告ウィンドウが開きます。

これにより誤ってファイルを上書きすることがなくなります。


「Store Tool 1-3(ストアー・ツール1-3」:これらのボタンは現在選択しているツールを登録します。同時に異なる3つのツールを登録できます。

もう一度これをクリックすると前回の保存は上書きされます。これらのボタンの名前はZBrushを再起動したあと登録したサブツールの名前に更新されます。


「Load Tool 1-3(ロード・ツール)」:これらのボタンはすぐ横のボタンに割り当てられたZツールをロードします。

注意:これらのスクリプトでおすすめする最適な使い方は、これらのボタンを使ってカスタムメニューを作り、他の「Save/Load」ボタンの近くに置くため「Tool」パレットの上にドッキングすることです。



「Set Save(セット・セーブ)」:繰り返し使うファイルを設定するにはこれを押します。既存のファイルを選択するか新しいものを作ることが出来ます。

これは「Iterate Save」ボタンを使う前に行う必要があります。


「S」:これが有効になっている場合、「Iterate Save」が押された時にオリジナルのファイルも同時にセーブされます。


「ZPR/ZTL」:プロジェクト形式(ZPR)またはツール形式(ZTL)のどちらで保存したいかを選択します。



「Iterate Save(イテレート・セーブ)」:これが押されると現在のツールまたはプロジェクトのコピーがセーブされます。

これを使う前に、「Set Save」ボタンを使ってファイルを設定する必要があります。


「Use Backups Folder(ユーズ・バックアップ・フォルダ)」:これが有効になっていると「Iterate Save」で作成された全てのファイルは「Backups」と名前のついた新しいフォルダーに置かれます。




「Batch Rename(バッチ・リネーム)」


「Rename(リネーム)」:これらのボタンセットは表示されている全てのサブツールをリネームします。オプションの「Prefix」や「Suffix」を入力することから始めます。


「Serial Start(シリアル・スタート)」:名前の最後につける連番の開始する数字です。


「Set Prefix/Suffix(セット・プレフィックス/サフィックス)」:バッチ(一括)・リネーム時に名前の最初と最後に文字を加えるにはこれを使います。


「Add Prefix」:表示されている全てのサブツールの既存の名前の先頭にだけ文字を加えます。「Underscores」が有効の場合、下線をつけます。


「Add Suffix」:表示されている全てのサブツールの既存の名前の後ろにだけ文字を加えます。「Underscores」が有効の場合、下線をつけます。


「Padding(パッディング)」:連番の前に文字か数字を加えるのに使います。



「Save 2 ZStartup(セーブ・トゥー・ズィースタートアップ)」


「Set ZBrush Dir(セット・ズィーブラシ・ディレクトリ)」:ファイルを保存するZStartupディレクトリを設定するにはこれを使います。

例えば「***\Program\Files\Pixologic\ZBrush 4R6(最後のバックスラッシュ(\)は無し)。

これはディレクトリが変更されない限り、一度行うだけでよい。


「Check(チェック)」:セーブするディレクトリを表示します。


「Auto Rename Copies(オート・リネーム・コピーズ)」:これが有効な場合、同じ名前のファイルは上書きせずにコピーが保存されます。


「Save"X" 2 ZStartup(セーブ・エックス・トゥー・スタートアップ」:共用されるアセットを正しい「ZStartup」ディレクトリに保存します。

(訳注:"X"にはもちろん「Alpha」「Brush」「Mat」「Tex」がそれぞれ入ります。)



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