Z-Notes

主にZBrush、3dsMax、3d-Coatなどの3DCGアプリに関する覚え書き。

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ZBrush 4R5、シースルーを使った顔のモデリングプロセス。

アンドゥヒストリー使って最初から順番にやろうと思ったが気付いた時には設定していた「1000」の履歴をはるかに超えていたので最初の部分だけやり直して再現してみました。



シースルーを使ってモデリングすると言ってもシースルーしたまま下の画像に合わせてモデリングするわけではありません。

時々モデリング中のメッシュをリファレンス画像と比べてプロポーションをチェックし、プロポーションが大きく狂わないようにするのが目的です。

99%以上はシースルーなしでモデリングします。


顔の作り方はお馴染みのA・ルーミスの方式を参考にしています。


スカルプトで使うブラシは「Move」、「Standard」、「Dam_Standard」、「ClayBuildup」。


LightBoxの「Project」タブから「DefaultDynaWax64.ZPR」ダブルクリックしてロードします。


Face-tut-01.jpg



「Move」モードに切り替え、「Symmetry」モードをオンにして球体の最も外側の側面からアクションラインを「Shift」キーを押しながらドラッグして描きます。

Face-tut-02.jpg



アクションラインの基点(始点)をクリックドラッグし側面をフラットにして、中心から端までの3分の1ぐらいを削ります。

Face-tut-03.jpg



「Dam_Standard」ブラシで左右上下の分割線を正面と側面にドローします。ドローし始めてから「Shift」を押し続けると直線が引けます。

Face-tut-04.jpg



「Persp」をオフにしてパースを切り、横にして4分の1をマスクします。ドローしたラインにかからないように。

Face-tut-05.jpg



「Ctrl」を押しながら何も無いところをクリックしてマスクを反転し、大きめのブラシサイズで「Move」ブラシを使いあごに当たる部分を下に伸ばす。

Face-tut-06.jpg



あごのラインを「Dam_Standard」ブラシで引き、あごの下端と球の中心に引いたラインの中間に印をつけます。

Face-tut-07.jpg



正面から見た横幅と球の中心からあごのラインの下端までが大体同じような長さになるようにする。

Face-tut-08.jpg



「Ctrl」を押しながら何も無いところをドラッグしてダイナメッシュを更新します。

Face-tut-09.jpg



「See-through」モードで参考にするリファレンス画像を透過させオブジェクトをそれに合わせます。


眉毛、眉間と耳の上端、あごの下端、縦の中心線を目安に下の画像に合わせる。(シースルーしているつもりでw)

Face-tut-10.jpg



位置合わせが終わったらタイムラインにキーフレームとしてカメラ位置、パースのトラックにそれぞれ保存しておきます。(下の記事参照。)

ZBrush 4R5のシースルーモード


目、鼻、口、耳などの位置にラインを引いていきます。

Face-tut-11.jpg



横顔だけで合わせたので正面はこんな感じになります。正面画像があればそれに合わせて同様に行います。この場合無かったので自力で修正します。

Face-tut-12.jpg



シースルーモードをオフにして「Move」ブラシで目を中央に寄せ、マスクして鼻を「Move」ブラシで引き出す。

Face-tut-13.jpg



あごの余分な肉を「ClayBuildup」ブラシで削りスムーズします。

Face-tut-14.jpg


「ClayBuildup」、「Dam_Standard」であご、口を少し盛り上げます。

Face-tut-15.jpg



シースルーモードで再びリファレンス画像に合わせバランスを調整します。

Face-tut-16.jpg



輪郭の角を「ClayBuildup」ブラシでガシガシ削っていきます。

Face-tut-17.jpg




耳をマスクして「Standard」ブラシで盛り上げ、「Move」ブラシで引っ張り出します。

Face-tut-18.jpg



この場合、ここからシースルーで参照したのと同じ画像をもう一枚と他のアングル画像一枚をZBrushのウィンドウ横に置き、それを見ながらひたすらスカルプトします。


時々リファレンス画像をシースルーしてバランスの修正を繰り返します。


ダイナメッシュの解像度はあまりあげないでおきます。解像度を150くらい(76万ポリゴン)までに止め、出すところ凹ませるところを全て作ったらディバイドします。


サブディビジョン・レベルごとにディテールを仕上げ「4」くらいまで上げたものがこれ。

Face-tut-19.jpg




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